転職を考えたとき、まず何から始めればいいのか?
やみくもに転職サイトに登録するのでもいいですが、それでは、時間がかかってしまいます。それに思ったところに就職する目的を達成できない場合があります。そうならないように、どのような流れで登録や選考をすすめていくほうがいいのか?
それらについて私の経験からお伝えしていていきたいとお思います。
転職活動、最初にすべきこと
転職しようと考えたとき、まず最初にすること。
それは履歴書、職務経歴書を用意することです。
当たり前じゃないか!
そう思われたでしょう。ですが、これから転職活動をするにあたって、転職サイトや、転職エージェントに登録すると思います。それらをする前に、用意しておいてほしいのが、履歴書、職務経歴書なんです。
なぜか?
転職サイトや、転職エージェントに登録する際にそれらを入力する必要がありますし、実際に転職活動を進めていくにあたって必要にもなりますので、すぐに用意するほうがいいです。
また、特に職務経歴書はどちらもより細かい経歴があるほうがいいですし、時間がかかってしまうこともあります。なので、まず最初にとりかかるのは、職務経歴書です。
履歴書はインターネットで探せばワード書式のものが見つかると思うのでそれにすべて入力しておけば便利です。1番力を入れていただきたいのは職務経歴書です。実際の転職活動の際、面接で一番多く聞かれたのが職務経歴書の中身についてでした。
転職が多い人、そうでない人も、あなたがこれまでやってきた実績、それと求められる能力がこれまでの経験とどう結び付けて話をするかも大切です。何をいままでのなかで学び、どんな実績があり、それをいままでどう生かしてきたのか?そしてどうこれから生かそうとするのか?
失敗から学ぶことも多いと思います。
それらをしっかりと書いておくことが大切です。
まずは、それを書いておくことが大切です。とはいっても、転職活動を進めるのあたって同じ職種なら変更する必要がないかと思いますが、転職先によってはいろいろ変更したほうがいいとことがありますので準備段階では、まずはご自身のされたことを棚卸する気持ちで書いてください。
なかなか、うまく書けなかったりするかと思います。私はリクルートエージェントのサイトにある職務経歴書を参考にしました。ほかにもいろんな職務経歴書の書き方がインターネット上にありますので、それらを参考にしながら職務経歴書を書き上げてください。
転職サイト、転職エージェント、人材紹介会社に登録
それらをつなげていければ職務経歴書としてはとても評価が高いと思います。私は、今の職種以外の経験が多くあり、それを今の転職活動につなげられたことをしっかりとアピールする必要があったので自分がしてきたことを丁寧に紐解き、その経験が今後どのようなことに生きていくのかについてまで書くようにしました。
そうしたことで、一番入社したかった会社に転職でき、戻りたいと思っていたマレーシアに戻り働いています。そして、縁があって入社させていただいた会社のためになんとか自分の力が存分に発揮させていただけるように努力し続けられています。
複数の人材紹介会社、以前は転職の雑誌もありました。いまもあるのかな?
また、業種によっても様々な人材紹介会社がありますので、しっかりと選ぶ必要があります。
日本国内で働きたい、住んでる場所から離れたくない場合、離れてもいい場合などによっても登録は変わってきます。お薦めは、転職サイトに登録するとともに、人材紹介会社、いわゆる転職エージェントに登録することです。
それもこれと決めるのではなく数社。
面接の場合、現在はオンラインでも可能ですが、それらの例えば地方から東京に転職したいなどの場合、面接のたびに移動費がかかります。これらもしっかり考慮しながら選ぶのも大切です。